創業以来、ベアリング旋削一筋に独自の技術を駆使して社会に技術と信頼で貢献できる企業造りを進めております。
また、お客様のニーズに対応できる生産体制作りとして永年に渡り培った旋削技術を次の世代へ継承し時代に合った技術の構築を行う事でオリジナル技術を形成し他にはない物造りを目指し優位性を確保。生産活動については、大阪二色工場と滋賀高島工場の2工場があり徹底した品質管理を行い、不具合品を「作らない、流さない」の質に拘りにお客様に製品を安定供給できる企業活動を展開中。
1958年の貝塚市(大阪府)での創業以来、ベアリング旋削一筋に独自の加工技術を構築し社会に貢献できる企業造りをすすめてまいりました。
おかげさまで60周年を迎えることが出来ました。これもひとえにお客様や地域の皆様方のご理解ご協力の賜であり深く感謝申し上げます。
これからも、オリジナル技術を活かしお客様に価値ある『安心安全』な製品を、より安く、迅速に提供することに力を注いでまいります。
又、「人財」造りを行い個々の成長が実感できる企業風土と体制造りを行う活動も永続的に実施してまいります。
社是(チイチ)
全社員「一致協力」し、社会に技術と信頼で貢献すること。
弊社では主に自動車関係のベアリング旋削をおこなっており品種別では足回り関連のHUB(Ⅰタイプは内外輪 ・Ⅱ/Ⅲタイプは内輪のみ)及びミッション関連の単列玉軸受やアンギュラーベアリング等を生産しています。
特に旋削技術においては長年培った技術により自社独自のオリジナル技術を構築した事で安定的な生産が出来、徹底した品質管理により社内不良率目標の 0.06%を達成しています。
会社名 | 泉精工株式会社 |
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所在地 |
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資本金 | 3,000万円 |
事業内容 | 単列玉軸受・ハブユニット(ハブⅠⅡⅢ)・固定ダブル・アンギュラーのベアリング旋削加工 |
取引先 | 日本精工株式会社 石部工場 福島工場 |
役員 |
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従業員数 | 142名 [男子 113名 ・ 女子 29名(パート・アルバイト 23名)] |
敷地面積 |
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機械設備 |
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昭和33年10月 | 資本金 30万円にて 株式会社 泉製作所を設立。 本店を貝塚市海塚295番地に置き、岸和田市大北町にてベアリング旋削を開始。(現㈱ダイベア) |
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昭和35年12月 | 資本金 120万円に増資。 日本精工株式会社 大津工場の協力工場となり、6207型番を専門に旋削を開始する。 |
昭和42年12月 | 資本金 250万円に増資。 貝塚市橋本487番地に工場を新設操業する。(L1・生研磨工場) |
昭和46年6月 | 泉精工株式会社と社名を変更。 資本金 500万円に増資。 |
昭和48年5月 | 滋賀県高島郡高島町に高島工場を新設、操業する。 ピロ‐ブロックベアリングの旋削開始。 |
昭和51年6月 | 資本金 1000万円に増資。 |
昭和56年5月 | 型番移管により、日本精工株式会社大津工場から石部工場の協力工場となる。この間に城東工業㈱より 6206型番移管旋削を開始。 |
昭和63年8月 | 高島に第2工場完成。太陽精工㈱より 6208型番移管旋削。 |
平成2年3月 | 大阪貝塚市二色産業団地に本社・二色工場建設敷地取得。 |
平成5年10月 | 本社・二色工場完成(第4工場と位置付)。 橋本工場操業停止(材料倉庫)6007、6008、6009型番移管旋削。 |
平成12年 | ヨーロッパ向けピロ‐ブロックベアリング旋削立上げに対し感謝状を授与。ピローブロックベアリングの終焉。 |
平成13年10月 | 型番移管により大津工場と取引開始。(MCBタイプ) |
平成14年11月 | 高島に第3工場 HUB専用工場建設着手。(掛川製作所、栗林製作所移管計画により) |
平成15年3月 | 第3工場 HUB専用工場立ち上げ。 |
平成17年3月 | ISO9001:2000認証取得。 MCBタイプ終結、大津工場との取引終了。 |
平成18年3月 | NSKプリプロ計画により 6007、6008、6009、6206、6207型番他社への移管完了、鍛旋一貫生産による。 (プリプロ計画に対する技術的諸問題は当社にて解決) |
平成18年8月 | 6208シリーズと自動車向け部品の一部を、石部工場から福島工場へ移管となり福島工場と取引開始(32/35TM、6208VVなど) |
平成19年3月 | 資本金 3000万円に増資 |
平成25年7月 | 高島にL1専用工場建設着手。(協力工場集約により突切りの社内取込み) |
平成26年2月 | L1専用工場立ち上げ。 |
平成29年10月 | 高島に第5工場建設着手。 |
平成30年5月 | 第5工場立ち上げ。 |